民事再生という選択は住宅ローンも含む重債務に苦しむ方を対象としたマンションを維持しながら経済面で再建するための法的な機関による債務整理の処理方法として2000年11月に利用できるようになった選択肢です。79-7-85

民事再生には、破産申告と違って免責不許可となる要件はないので、賭博などで借金ができたようなときでもこの手続きは可能ですし破産宣告が理由で業務できなくなってしまう立場で仕事をしているような人でも制度の活用が検討可能です。79-6-85

破産の場合は住んでいる家を手元に残すことは考えられませんし、任意整理や特定調停などでも、やはり元金は払っていくことが要求されますので住宅ローンも返しながら完済するのは実際のところ困難だと思われます。79-4-85

ただ、民事再生という処理を選択できれば、マンション等のローンを別とした借金額は相当な金額を減額することも可能ですので余裕がある状態で住宅ローンを払い続けながら残った借り入れ分を払っていくようなことができるということになります。79-20-85

民事再生という手段は任意整理または特定調停といった処理と異なってある部分だけの借金だけを除外扱いして手続きすることは考えられませんし、破産申告においてのように元金自体が消滅するということではありません。79-1-85

それから、それ以外の整理方法に比べていくらかこみいっていて時間もかかりますので、住宅のローンがあって住んでいる家を維持したい状況などを除いて自己破産等の他の方法がない時だけの最後の手続きと見ておいた方がいいでしょう。79-2-85

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